インターンシップ(企業実習)日記
インターシップ学生:にいつま かなみ
期間:7月31日〜8月12日
7月31日(土)〜8月6日(金)の日記↓
インターンシップ初日だったので、非常に緊張した。仕事内容は、区民まつりでFM世田谷のタイムテーブル配布すること。
見事に晴れて、まつり日和だったが、暑かった。とにかく、タイムテーブルを配ることが仕事だった。
昨日に引き続き、区民まつりに参加。また、仕事内容も同じ。体力勝負である。ラジオ局の仕事がまったくできない私にとって動ける分、緊張がほぐれた。ラジオ局の仕事は放送だけじゃないことを実感。
ちょうどイベント(区民まつり)がぶつかったので、詳しい話を聞く間もなくインターンシップが始まったのだが、今日ガイダンスを受けた。ラジオとは何か、どんな仕事をしているのか、FM世田谷の会社概要の詳しく説明を受けた。「時間を売る」という言葉に納得。ラジオ=パーソナリティーが好きにしゃべるという偏見が消えた。ガイダンス後、スクール・クルーズの完パケ作業を見学。全てが初めての体験だったので、レポーターさんの美しい声、ディレクターさんの絶妙なタイミングでの間のとり方を目の当たりにして、ただただ見とれるばかりであった。
今日は、京西小学校に灯篭舟作りの取材に同行。小学生の想像力に感心した。現在は犯罪が多いため、保護者も神経質になっている。ラジオ放送でも名前や住所などの個人情報には敏感である。打ち合わせでは細部にわたってチェックする。公に出ることは、それだけ周りに影響を与えると言うことである。その上で生じる問題や責任の重要性を改めて理解した。
千歳烏山夏まつりは、先日行われた区民まつりとは異なり、千歳烏山とFM世田谷が中心となりまつりを盛り上げている。仕事内容は、ほんの少しの雑用しかできず、申し訳ない気持ちになった。気づいたことは、地域のつながりの強さでる。成功させようと企画者をはじめ、役員、スタッフがひとつになっていた。FM世田谷のパーソナリティーの方がステージに立ち進行していて、プロの仕事の大変さや、全てが時間との戦いであることがわかり、いい勉強になった。
千歳烏山夏まつり2日目。遅刻という大失態を犯してしまった。次は絶対無いようにと心がける。