36 回  

 

 1.開催年月日            平成19年5月10日(木曜日)

午後4時〜午後5時

 

 2.開催場所               潟Gフエム世田谷 会議室

 

 3.委員の出席

委員総数              8名

出席委員数           6名

出席委員の氏名

倉本 俊幸   委員長

佐藤 菊夫   委員

大杉 伸一   委員

本杉  香   委員

張  晶子   委員

古谷 真一郎  委員

欠席委員の氏名

白石 冬美   委員

小林 憲夫   委員

 

放送事業者側出席者氏名

                                          代表取締役 油座 和夫

                                          編成部長  深井 教雄

               総務部長  小畑  昭

 

 4.議 題        1.エフエム世田谷放送番組

「ニーハオ!東京愛愛軒」

(毎週木曜日21:00〜22:00]

5月3日(木)放送分の審議

2.その他

5.議事の概要

            1)放送局側からの審議番組の説明

            2)当該番組の試聴

            3)出席委員による当該番組の審議

            4)関連事項について出席者全員での意見交換

            5)その他

 

6.審議内容

             定刻、事務局より出席委員数6名、全委員数の1/2に達しているので、放送番組審議会の規定により本日の審議会が正式に成立する旨を報告した後審議に入る。

       

先ず、倉本委員長の要請により深井編成部長が審議内容の説明を行う。

   

1)番組の企画意図

来年に迫った北京オリンピックと2010年開催の上海万博に向け、中国に関する情報を紹介する番組として制作。パーソナリティに上海在住経験者を起用し、中国という国を「文化の面から伝えていきたい、そこからお互いの国に対する好き≠ニいう気持ちが生まれる。」という思いから、上海在住時のエピソードを交えながら中国人の人柄、中国の文化を伝えていきます。

 

2)番組概要

番組名             「ニーハオ!東京愛愛軒」

放 送 期 間    2007年4月から

放送時間               毎週木曜日の21時00分〜22時00分

放送形態               60分録音番組

出  演  者               光 部 愛(こうべあい)

    企 画 制 作    株式会社エフエム世田谷

 

   3)審議対象放送内容

    @ 加油!北京オリンピック! (じゃーよ、北京オリンピック)

      北京オリンピックに関する動き

A        上海光文(しゃんはい こうぶん)

上海の観光、留学、衣食住情報と上海に住む日本人のインタビュ

        −

B        東京朋友(どんちんぱんよ)

  東京に住む中国人をインタビュー紹介

C        今日のテレサテン

  テレサテンの曲1曲を紹介

D        ひとくち中国語(ひとくちはんゆう)

  簡単中国語レッスン


審議に於ける委員の主たる意見は次のとおり

 

倉本委員長

今までの放送番組とは感じが違って、中国の雰囲気がよく伝わる番組になっておりよかった。

    

大杉委員

こういった内容は初めてか

(局側:1年前に他のFM局との交換番組として放送したことはあるが、今回は北京オリンピックを意識して初めてFM世田谷で番組を作った。)

 

大杉委員

国際的なものを企画するとすれば近い中国を取り上げるのはよいことと思うが、今後は偏らずにもっといろいろ取り上げるべきである。

 

佐藤委員

北京オリンピック、上海万博に親しみを持たせる意味で、よくできている。中国の日常生活を理解でき、近親感を持てる番組と思う。

中国語を多少なりと身に付けることで、交流も深まると思う。

 

張委員

中国を知らない人がこの放送をどう受け止めるかも考えて、光部愛に、いま一人中国についてよく知らない人物が絡むと、より面白いものになるのではないか。

 

古谷委員

区内に在住している中国人を取り込めると良いのではないか。

 

張委員

北京オリンピック関連の時間はどの位とっているのか。

(局側:今のところ情報を伝えるだけなので3分ぐらいだが、今後増やしていきたい。)

 

倉本委員長

オリンピック、万博があるので、関心を持ってもらう番組は良いと思う。

 

 

佐藤委員

       対談は、なごやかな中で中国に対する認識が深まるので今後も考えていっていいのではないか。

 

局側

各委員の貴重なご意見・ご要望を今後の番組編成の参考にし、より充実した番組とするよう努力していきたい。

 

7.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置及びその年月日

なし

 

8.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法、及び年月日

ホームページにて平成196月に公表

 

9.その他の参考事項

なし                          

以 上